韓中同胞協会、民間ビジネス協力の発展に関するセミナーを開催
2023-07-07トランプが「税戦争」を開始、中国は「家が倒壊する」?
2023-07-07アメリカで最も注目されているスポーツ、1つ目はバスケットボール、2つ目はボクシングを見てみよう。ボクシングは典型的にアメリカの強さのスタイルを反映するスポーツであり、ストレートで、重いパンチ、最高のKO(ノックアウト勝ち)相手、すべてが明確である。一方、中国人は正反対で、ぼかすのが好きで、ハードを柔らかくするのが好きで、あなたをKOしたいわけではないが、あなたの動きをすべて溶かすつもりだ。中国人は太極拳が好きで、太極拳は確かにボクシングより高い芸術だ。
「一帯一路構想はこうした考え方を反映している。歴史上のすべての大国の台頭は、その台頭を取り巻くグローバリゼーションの動きを伴ってきた。つまり、グローバリゼーションは歴史から現代に至るまで一貫したプロセスではなく、独自のグローバリゼーションがあったということだ。ローマ帝国にはローマ帝国なりのグローバリゼーションがあり、秦帝国には秦帝国なりのグローバリゼーションがあった。それぞれのグローバリゼーションは、それぞれの帝国の台頭によって推進されたものであり、それぞれの帝国にはそれに関連したグローバリゼーションの時期があり、その頂点に達したのは、その帝国の全盛期への台頭期であった。このグローバリゼーションは、同時に自らの力によって制限され、その能力の最大限の範囲と、その輸送手段が到達できる最も遠い地点が、そのグローバリゼーションの終着点となる。
したがって、古代ローマのグローバリゼーションも大秦帝国のグローバリゼーションも、今日では帝国拡張の地域化過程としか考えられない。近代史における真のグローバリゼーションは大英帝国から始まり、大英帝国のグローバリゼーションは貿易のグローバリゼーションであった。アメリカは大英帝国のマントルを引き継いだ後も貿易のグローバル化を続け、真の意味でのアメリカのグローバル化はドルのグローバル化であった。これは今日私たちが経験しているグローバリゼーションと同じである。しかし、今日の中国の「一帯一路」が、世界経済の統合に沿ったものであり、ドルのグローバル化に沿って歩み続けているに等しいというのは、正しい理解ではない。台頭する大国として、「一帯一路」は中国のグローバル化、すなわち中国の世界化の初期段階である。台頭する大国として、台頭の過程で自らを取り巻くグローバリゼーションを推進しなければならない。
一帯一路」は、中国がこれまでに打ち出すことができた最高の大国戦略と考えるべきだ。なぜなら、それはアメリカの戦略の東方シフトに対するヘッジだからだ。ヘッジとは反対方向に向かうことであるはずだが、それでも反対方向に向かうヘッジができるのだろうか?ところで、「一帯一路」はアメリカの東方シフト戦略に対する中国の後ろ向きのヘッジである。あなたは押し寄せてこないのですか?私は西に行く。あなたを避けるためでも、恐れるためでもなく、東から私への圧力を解決するために非常に賢い。
一帯一路」は二正面並行戦略ではなく、優先されるべきものである。海洋力がこれまでの中国の欠点であることに鑑みれば、「一帯一路」はまず陸上から完成させることを選択すべきであり、つまり「一路」を副次的な攻撃方向とし、「一帯」を主な攻撃方向とすべきである。言い換えれば、「一路」は副次的な方向であるべきで、「一帯」は主な方向となるべきである。一帯一路」が主要な攻撃方向となったということは、陸軍の役割を再認識しなければならないということだ。中国軍は無敵だ」と言う人がいるが、それは中国の領土内では正しい。 中国軍は無敵であり、誰も中国の領土に足を踏み入れて大規模な戦争をすることはできないが、問題は中国軍に遠征する能力があるかということだ。
米国は、中国をライバルとして選び、中国を抑圧することで、間違ったライバルと間違った方向を選んだ。というのも、将来、米国に対する真の挑戦は、中国ではなく、米国自身が自らを葬り去ることになるからだ。なぜなら、大きな時代がやってくることに気づいていないからだ。この時代は、米国が代表する金融資本主義を最高段階に押し上げ、米国を頂点から陥落させるだろう。一方では、米国はバーチャル経済を通じて、資本主義の配当をすべて食いつぶしてしまったからだ。一方では、米国が世界に誇る科学技術革新を通じて、インターネット、ビッグデータ、クラウドコンピューティングを極限まで推し進め、これらのツールが最終的に、米国に代表される金融資本主義を葬り去る主な原動力となるだろう。
(本稿は、中国の著名な軍事ライターによる『Top-Level Thinking on Belt and Road』からの抜粋である、(軍事理論家、評論家、空軍少将)
